サツドラnews|6/19証明書取得の「コンビニ交付サービス」97店舗に導入

(株)サッポロドラッグストアー(北海道札幌市、富山浩樹社長)は6月19日(水)、「住民票写し」や「印鑑登録証明書」などを取得できる「コンビニ交付サービス」を開始した。マルチコピー機が設置されている北海道内のサツドラ97店舗で利用可能だ。

利用できるのは12/29~1/3の年末年始を除く毎日で、時間は6時30分から23時まで。交付にはマイナンバーカードと手数料が必要だ。

取得できる証明書は、住民票の写し・住民票記載事項証明書・印鑑登録証明書・各種税証明書・戸籍証明書(全部事項証明書や個人事項証明書)・戸籍の附票の写し。本籍地の証明書・戸籍証明書(全部事項証明書や個人事項証明書)・戸籍の附票の写し。

また、同じく北海道に本社を置くアークスグループの中核企業(株)ラルズ(札幌市中央区、猫宮一久社長兼COO)も6月19日(水)に、同様のサービスを開始した。ラルズが運営するスーパーマーケット52店舗で開店時間から21時まで利用できる。

証明書交付サービスにより、自治体窓口の閉庁時でも、近くの店舗で毎日の買物のついでに各種証明書が取得できる。コンビニエンスストアから始まったサービスだが、ドラッグストア、スーパーマーケットへと拡がりつつある。

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