イトーヨーカ堂news|アリオ市原で太陽光パネルによる発電システム稼働
(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、三枝富博社長)は7月21日(火)に、千葉県市原市にある「アリオ市原」の屋上部分に太陽光パネルを敷設して、太陽光パネルによる発電システムを稼働させた。
セブン&アイグループの環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」に基づく、店舗運営におけるCO2排出削減の取り組みの一環だ。
屋上に敷設される太陽光パネルは6229枚(国内ネクストエナジー社製)で、想定発電量は263万5390kwh/年。これは施設運営に使用する電力の約25%に相当する。またそれに伴い使用電力におけるCO2排出量も約25%削減することができるという。これは国内の商業施設として最大級の発電設備となる。
イトーヨーカ堂では今後も、対応可能な店舗に太陽光パネルの設置を進めていく考えだ。