イオンタウンnews|イオンタウン湖南でPPAモデルの太陽光発電設備を稼働
イオンタウン(株)(千葉市美浜区、加藤久誠社長)は9月23日(水)、PPAモデル導入の第1号として、滋賀県湖南市にある「イオンタウン湖南」において太陽光発電設備の運転を開始した。
PPAは、Power Purchase Agreementの略で、電力販売契約。PPA事業者が電力需要家の敷地や屋根等のスペースを借り、太陽光発電システムを設置し、そこで発電した電力を電力需要家に販売する事業モデルを言う。イオンタウン湖南は施設屋上をPPA事業者であるMULユーティリティーイノベーション(株)に提供し、太陽光発電設備によって発電されたクリーンな電力を、イオンタウン施設内の電力の一部として利用する。
イオングループは2018年に「イオン脱炭素ビジョン2050」を策定し、2050年までに店舗で排出するCO2などを総量でゼロにすることを目指している。イオンタウンも再生可能エネルギーを活用して、環境負荷を低減したショッピングセンター運営を目指す。