オークワnews|和歌山県田辺市2店舗で総務省の「買物支援車両」実証実験開始

(株)オークワ和歌山県和歌山市、神吉康成社長)は、総務省が推進する「買物支援車両」の実証実験に参加する。便利な乗り合い車両を運行させ、買物行動や購買データを分析する。

総務省はQRコード決済を用いた「地域における決済情報等の利活用に係る調査」を通じて、地域スーパーにおける利用者の買物行動・購買等のデータを分析し、その結果を活用して、買物弱者を特定し、その課題解決策の創出を図ることを趣旨としている。

和歌山県田辺市のオークワパビリオンシティ田辺店、オーシティ田辺店の2店舗で12月2日から2021年1月30日までの期間、計8日間、乗り合い車両を運行させる。オークワの「オーカード」利用者が対象で実証用アプリ「紀州財布」を使用することが前提になる。50名を対象に募集したが、すでに定員に達している。

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