平和堂news|栗東市と「ワクチン集団接種」「災害時の物資供給」2つの協定締結
(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)は3月23日(火)、滋賀県栗東市と2つの協定を締結した。「新型コロナウイルスワクチン集団接種に関する協定」 と「災害時における食料品および日用品等の調達に関する協定」である。
「新型コロナウイルスワクチン集団接種に関する協定」は、平和堂と栗東市相互の緊密な連携・協力により、新型コロナウイルスワクチン集団接種において、安全・安心かつ効率的な事業の実施を図ることを主旨とする。この協定に基づき、平和堂はワクチン集団接種が実施される期間中、接種会場としてアル・プラザ栗東内の一部区画および、電気や水道などの必要な設備を提供する。
「災害時における食料品および日用品等の調達に関する協定」は地震、風水害などの災害発生、または発生する恐れがあるときに、栗東市からの要請に応じて、可能な範囲で優先的に食料品や日用品などの物資供給を行うことを主旨とする。この協定に基づいて、平和堂は「栗東市地域防災計画」および「栗東市国民保護計画」に定める栗東市の物資供給活動に協力することとなる。
なお、今回の栗東市との協定締結により、同社の災害時における生活必要物資の調達支援に関する協定を締結している地方自治体は全部で48カ所(滋賀県内では18カ所)となる。