Ponta news|ローソン「MACHIcafe」店舗でサブスクサービスの実証実験

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する(株)ロイヤリティマーケティング(東京都渋谷区、長谷川剛社長)は、全国の「MACHIcafe」導入のローソン店舗でPontaのサブスクリプションサービスの実証実験を開始する。

3月29日(月)から期間限定で、事前にモニター募集したPonta会員約1000名を対象に、月額コースに応じた杯数の店内淹れたてコーヒーを提供する。利用者はPonta公式アプリに発行された月額定期券を店舗で提示すれば、コーヒー(S)またはアイスコーヒー(S)を1日1杯受け取ることができる。月間の受け取り杯数は5~20杯の6コース。実験期間は2021年3月29日(月)~6月30日(水)。

この実証実験は、(株)ローソン、三菱商事(株)、KDDI(株)の協力のもとで行なわれる。サブスクリプションサービスの商用化への検証のため、日常で頻度高く利用されるコーヒーを対象商品に設定したという。実験の対象商品とするMACHIcaféのコーヒー豆は、三菱商事のグループ会社である(株)MCアグリアライアンスより供給を受ける。Ponta会員IDとKDDIのauIDを連携して行う。

今後、モニターの利用状況の分析やアンケート調査など実証実験の結果を踏まえ、Pontaサブスクの本格的な展開を目指して、サービス内容や対象商品の検討を進めていく。

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