ユニクロnews|コミック「ピーナッツ」をテーマにUTグランプリ2022開催
(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正会長兼社長)は、Tシャツをキャンバスとして、自由な発想でグラフィックやメッセージなどを表現するデザインコンペティション「UT GRAND PRIX 2022(UTグランプリ)」の開幕を決定した。
テーマは”PEANUTS”。1950年にアメリカで誕生したコミック『ピーナッツ』の作者であるチャールズ M.シュルツ氏の生誕100周年を記念して企画する。チャーリー・ブラウンやスヌーピーといったキャラクターや、人生や人間の本質に迫るような物語の世界観などを自由な発想で描いてもらう。7月13日(火)から全世界でデザインの募集を開始する。
チャールズ M.シュルツ美術館やチャールズ M.シュルツ・クリエイティブ・アソシエイツのチームを審査員に加え、グランプリ受賞者には賞金$20,000(USドル)が授与される。また入選したデザインは2022年春夏UTコレクションとして、全世界のユニクロで販売を予定する。
さらに副賞として チャールズ M.シュルツ・クリエイティブ・アソシエイツの一員として、現地でのインターンシップも予定されている。
UTグランプリは、これまで”MARVEL”や”任天堂”、”ポケモン”といった話題性の高いテーマで実施されていて、デザインは商品化され、全世界で販売されている。