神戸物産news｜米国ペガサス･テック社とベンチャー投資ファンドを組成

(株)神戸物産(兵庫県加古川市、沼田博和社長)は、大手企業のイノベーション促進を支援するペガサス・テック・ベンチャーズ(米国カリフォルニア州、アニス・ウッザマン代表パートナー兼CEO)と、ベンチャー投資ファンドの組成に関する契約を締結した。ペガサス社は、米国シリコンバレーを拠点にグローバルな投資活動も展開している。

神戸物産グループは、「業務スーパー」をフランチャイズ形式で展開し「食の製販一体体制」という目標のもと、オリジナル商品や、世界約45カ国から本場の食品を直輸入しベストプライスで販売する等、独自のビジネスモデルで他社との差別化を図ってきた。

今回のファンド組成では、ペガサス社のグローバルネットワークを活用し、シナジー効果の見込める世界各国のベンチャー企業を中心に投資を行う。神戸物産グループのビジネスモデルをさらに磨き上げ、「食の総合企業」として継続して発展することを目的としている。