ベルクnews｜食品スーパーのDX加速を目指し｢Belc Digital Lab｣始動　

(株)ベルク(埼玉県鶴ヶ島市、原島一誠社長)は8月3日(火)、食品スーパーマーケットにおけるDXを加速させるため、優れた技術を持つ異業種・異分野の企業団体と連携することでオープンイノベーションを目指す「Belc Digital Lab」を始動したと発表した。

ベルクでは“小売業は変化対応業”をスローガンに、生活者、テクノロジー、社会環境にあわせて変化をしてきた。

そのなかでもDXについては重点課題として、これまでも、業界に先駆けQRコード決済などキャッシュレスサービスの導入、またレジに並ばずスマホから買物ができるセルフレジサービス「スマベルク」の導入など取り組みを進めてきた。

「Belc Digital Lab」では、異業種・異分野の企業団体が交流を深め技術のマッチングや、ベルクの店舗を活用した実証実験にむけた検討の場として定期的なオフラインイベントの開催を予定している。またお客からのベルクに対する提案についても随時受付ける。

原島社長は以下のようにコメントしている。
「ベルクの店舗を“実験場”として捉え、一緒にDXに向けた実証実験をすすめ「Belc Digital Lab」から新しい時代を生み出していきましょう。どんな“化学反応”が起こるのか今から楽しみです。また皆さまからのベルクに対するご提案につきましても心よりお待ちしております」