イオンnews|日経BP「第5回ESGブランド調査」で初の総合1位

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、日経BP「第5回ESGブランド調査」で初の総合1位に選出された。

ESGブランド調査は、ESGの要素である環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)に加え、良い会社のイメージ「インテグリティ(誠実さ)」の全4項目において、企業のブランドイメージを聞く調査だ。主要560企業ブランドを対象にインターネットでのアンケート調査が行われ、約2万1000人から得た回答に基づいている。

イオンは、環境(E)で1位、社会(S)で8位、ガバナンス(G)で7位、「インテグリティ(誠実さ)」でも6位となり、全部門でトップ10入りして、総合1位となった。

イオンに対する環境イメージでは「プラスチックの削減など資源の有効利用に努めている」「リサイクル・廃棄物削減に力を入れている」「自然保護、生物多様性の保全に努めている」「従業員の環境教育に力を入れている」の項目で高い評価を得ている。インテグリティイメージでも「良い社会づくり(SDGsの達成)に貢献している」の項目で高く評価された。

日経BP社発表の2024年トップ10企業は以下の通り。

日経BPでは「1991年から30年以上にわたって継続している買い物袋持参運動や店頭資源回収、植樹活動などが消費者に浸透したとみられる」とイオンの評価を分析している。

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