ユニクロnews|スウェーデンスキー連盟・カーリング協会との契約延長
(株)ユニクロ(山口県山口市、塚越大介社長兼COO)は11月18日(火)、スウェーデンスキー連盟およびスウェーデンカーリング協会とのオフィシャルサプライヤー契約を延長したことを発表した。新たなウェアの提供や選手の活動サポートを継続していく。

スウェーデンスキー連盟との契約は2021年に始まり、今年で5年目を迎える。ユニクロは、モーグルスウェーデン代表選手団に対し、競技・トレーニング・移動などあらゆるシーンに対応するLifeWearを提供している。また、12月にフィンランドで開催される「モーグルワールドカップ」では、契約更新後初めて、ユニクロの競技ウェアを着用する予定となっている。
スウェーデンカーリング協会とのパートナーシップは2023年に開始。契約の延長によって、継続的なウェア提供と関係強化を進めていく。
さらに、スウェーデン選手と共に冬のスポーツの未来を育む取り組みを強化していくため、大会開催時に、次世代育成活動「ユニクロドリームプロジェクト」を展開する。
2025年2月28日~3月1日に実施される「FISフリースタイルスキーワールドカップ2026富山なんと大会」では、地元(富山県南砺市)の小・中学生を対象としたイベントを開催する。世界のトップ選手と直接触れ合う機会を通じて、競技の魅力を伝え、未来のアスリート育成を目指す。
また3月13日~15日に開催の「軽井沢国際カーリング」は、昨年に続き協賛する予定で、大会期間中に「ジュニアカーリングクリニック」を開催する。今年度はより多くの子どもたちにカーリングの魅力を体験してもらうため、「未経験者枠」を新設する。海外講師陣やスウェーデン代表チームとの国際的な交流の場も設け、競技の裾野を広げる取り組みを強化する。
