ファミマnews|「ファミマ大賞2025」発表/AIを活用した審査
(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は 12月12日(火)、2025年に新規・リニューアル発売した商品やリピート率の高かった商品を対象に、AIを活用した審査による「ファミマ大賞2025」を発表した。

ファミリーマートは、その年に発売・リニューアルした商品・サービスの中から今年1番おすすめしたいものについて商品を選定し、「ファミマ大賞」として紹介している。
今年の「ファミマ大賞2025」は、「世の中のトレンド」を客観的に捉えるため、AIを活用した「SNSの話題性創出力」予測の評価を審査基準の1つとして導入。2025年に新規・リニューアル発売した商品やリピート率の高かった商品を中心に、各商品の売上・リピート率・1日の最高販売数を評価の基準とした。
AIには、過去のSNS投稿データに依存せず、評価の基準をもとに、その商品がSNS上で「今後どれだけ大きな影響を持ち、話題を創出できるか」を予測して評価させた。この評価の基準と、AIによる「SNSの話題性創出力」予測の評価結果から「AIに聞いた今年の顔」としてランキングを決定した。
【第1位】ファミチキ レッド
今年6月に定番商品として誕生した「ファミチキ レッド」は、ファミチキのガツンとしたおいしさに、複数のチリペッパーを掛け合わせ、じわじわくる辛さがクセになるフライドチキン。本体価格は230円(以下同)。

【第2位】大きなおむすび 昆布とツナマヨネーズ
定番手巻おむすびの1.5倍の重量の「大きなおむすび」。真昆布佃煮の甘辛く旨味のつまったタレが、全体に行きわたり、ツナマヨネーズとの相性も抜群の商品。価格は297円。

【第3位】モカブレンド
世界No.1バリスタである粕谷哲氏との共同開発のもと、豆の選定、焙煎、抽出にこだわり抜いたスペシャルティコーヒー。「コーヒー発祥の地」として知られるエチオピア イルガチェフェ産の希少なモカ豆を使用したこだわりの商品。豆の持つ香りを最大限に引き出すモカブレンド専用の“香る焙煎”を採用している。価格はSが158円、Mが232円。

【第4位】極旨 黒豚まん
国産黒豚を100%使用した、粗挽きミンチのゴロッとした肉の食感と玉ねぎの甘みが特長の黒豚まん。発売から7年目、累計食数7000万食を突破した、ファミリーマート中華まんの代表商品。価格は223円。

【第5位】Afternoon Tea監修 シャルドネ香るストレートティー
スリランカ産茶葉を100%使用し、シャルドネの華やかな香りをまとわせた無糖フレーバーティー。気分転換にも食事のお供にも寄り添える紅茶に仕上げている。価格は110円。

【第6位】たんぱく質18.1gグリルチキン 梅しそ 221円。
【第7位】濃厚ショコラロール 297円。
【第8位】30種類以上のスパイスが決め手のこだわりカレー 417円。
【第9位】ラーメン荘 歴史を刻め監修 豚ラーメン 647円。
【第10位】ミルクの束縛 ミルクコーヒー 230円。
■番外編 やさしい商品・サービス部門
ファミリーマートでは、障がい者雇用を推進しており、店舗では障がいのある方だけでなく、子供も高齢者も、誰にとっても便利で利用しやすい店舗環境の整備や商品・サービスの提供に取り組んでいる。
今回、ファミリーマートで提供している商品・サービスなどの取り組みの中から、ファミリーマートで働く障害のある社員でアンケートに回答した合計41人が選んだ「やさしい商品・サービス部門」について発表した。
「ファミマ・ザ・クレープの容器」は、トレイが真ん中で折れるので、途中で崩れることがなく食べやすい。

「コンビニエンスウェア ワンタッチ開閉傘」は、上肢に障がいがある方は両手で傘を開閉するのが大変なので、ワンタッチで開閉できる点が便利。

