セブン&アイニュース|セブン-イレブンと群馬県が地域見守り活動の協定締結
3月27日(月)、 (株)セブン‐イレブン・ジャパンと群馬県は『群馬県地域見守り活動に関する協定』を締結した。群馬県とセブン‐イレブンが連携・協力して、地域で支援を必要としている人の見守り活動を通じて安全・安心な街づくりを推進していくもの。
それぞれの役割(一例)
■群馬県の役割
・各市町村に対し協定の趣旨を周知するとともに、市町村等における地域見守り活動に関する取り組みの円滑な実施を図るために必要な支援を行う。
■セブン‐イレブン・ジャパンの役割
・店舗営業時やお届けサービスの中で、地域で支援を必要としている人の見守り活動を実施し、異変を察知した際は各市町村に連絡・報告をする。
具体的には、セブン‐イレブンの対象店舗は、日常の業務の範囲内において、以下のような住民の異変を発見した場合には、必要に応じてその状況を市町村の連絡先に報告する。
(1)新聞や郵便物等が郵便受けや玄関等にたまっている等、家の様子が明らかにいつもと違う。
(2)庭やベランダの洗濯物が、数日間干したままである等、家の様子が明らかにいつもと違う。
(3)カーテンが数日間閉められたままである等、家の様子が明らかにいつもと違う。
(4)ひとり暮らしの高齢者等が、留守でないと思われるのに、訪問時の声かけに応答がなく、配達物等がそのままになっている。
(5)ひとり暮らしの高齢者等と約束した時間に訪問したが、訪問時の声かけに応答がない。電話等でも連絡がつかず、再度の訪問でも応答がない。
(6)来店した高齢者等に認知症が疑われるなど、明らかにいつもと様子が違う。
セブン‐イレブンでは、3月26日現在、「高齢者等の支援に関する(見守り)協定」(個別協定)を全国340自治体で締結している。
都道府県:1都1府23県
市町村:315市町村(1都1府1道25県)
また、この協定締結記念として、3月28日(火)より群馬県内のセブン-イレブン456店舗で、地域で馴染みのあるメニューや食材を盛り込んだ「群馬県産やよいひめと4層仕立てムースケーキ」や「直巻おむすび赤城山麓牛の牛めし」など4商品を順次発売する。
検索ワード:セブン‐イレブン・ジャパン 群馬県 「高齢者等の支援に関する(見守り)協定」