丸井news｜「ローソンHMVエンタテイメント」との提携クレジットカード発行

(株)丸井グループのクレジットカード事業会社(株)エポスカード（東京都中野区、斎藤義則社長）は、今日10月26日（木）から、ローソンHMVエンタテイメントとの提携クレジットカード「HMV＆BOOKSエポスカード」の発行を開始した。

ローソンHMVエンタテイメントは、「ローソンチケット」「HMV」、ECサイト「ローチケHMV」を中心に、音楽・スポーツ・演劇・映画などの各種イベントのチケット販売、CD・DVDなどの音楽・映像作品、関連グッズ、書籍などの販売、また、各種イベント／ファンクラブ／レーベルなどの企画・運営事業を行っている。2015年11月には、「HMV」の新フォーマット「HMV&BOOKSTORE」を渋谷モディにオープン。2016年4月には同業態の2店舗目として「HMV&BOOKS HAKATA」を博多マルイにオープンした。このフォーマットは名前の通り、書籍を中心に、CD・DVDなどの音楽・映像作品やチケットなどを複合的に販売する。

今回スタートした「HMV＆BOOKSエポスカード」は、他のエポスカード同様、入会金、年会費は無料。博多マルイ、渋谷モディではVisaブランドのICチップ付きカードを申し込み当日に即時発行する。また全国１万以上（2017年9月末現在）のエポスカード導入店舗・施設での各種優待サービスも利用できる。

エポスカード社は、丸井グループのクレジットカード事業会社。2006年にスタートした現行の「エポスカード」は、Visaのスペシャルライセンシー（直接発行権）を取得。申し込み当日に「Visa付カードの店頭即時発行」をする仕組みや、カード会員に向けたさまざまな特典が好評で、会員数は2017年6月末現在639万人、2017年3月期の年間取扱高1兆7000億円を超えるまでに拡大している。

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