平和堂news｜北陸電力管内の電力小売事業をアル･プラザ12店で開始

(株)平和堂（滋賀県彦根市、平松正嗣社長）と(株)洸陽電機（兵庫県神戸市、乾正博社長）は、北陸電力管内の一般家庭の顧客を対象とした電力小売事業を開始した。

すでにインターネットと北陸3県のアル・プラザ店頭での受け付けを開始している。3月1日から受け付けを開始したのは次の12店舗。
富山県2店舗（アル・プラザ富山、アル・プラザ小杉）
石川県5店舗（アル・プラザ鹿島、アル・プラザ金沢、アル・プラザ津幡、アル・プラザ小松、アル・プラザ加賀）
福井県5店舗（アル・プラザアミ、アル・プラザベル、アル・プラザ鯖江、アル・プラザ武生、アル・プラザ敦賀）

特徴・特典は4つある。
第1に、電気使用料金が、使用量や使い方によってお得になる。
第2に、毎月の電気使用料金に応じて、平和堂HOPカードの会員に1%のHOPカードポイントを付与する（毎月の電気使用料金より再生可能エネルギー発電促進賦課金を除いた税抜金額の1%）。
第3に、2018年2月17日（土）から5月31日（木）まで、スタートダッシュキャンペーンとして、HOPマネーチャージ1000円分を後日進呈する。
第4に、2019年3月31日（金）までの申込みで事務手数料・解約手数料0円（原則として基本利用期間を1年としている）の特典を付ける。

平和堂は、2016年3月から関西電力管内、同年4月からは中部電力管内の顧客を対象とした電力小売事業を開始している。今回の北陸エリアでの取り組みにより、店舗展開する全エリアをカバーすることになる。

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