カスミnews|400品目の「移動スーパー」日立市エリア拡大で2台運行へ

(株)カスミ(茨城県つくば市、石井俊樹社長)では、茨城県日立市内で「移動スーパー」を運営しているが、4月23日(月)からさらにエリアを拡大して運行している。

この事業は日立市との連携で、2013年11月25日からスタートしている。毎日の買物に不便を感じている人々への買物支援の取り組みだ。

今回は、新たに25カ所を選定し、計44カ所のエリアをカバーする。エリアは大きく北エリア28カ所と南エリア18カ所に分かれる。

拠点店舗は北エリアがフードスクエアカスミ日立神峰店で、南エリアはカスミ鮎川店になる。巡回は、土日を除く週5回。2台の車両が生鮮食品、日配品、加工食品、おにぎり・弁当、日用品など400品目をそれぞれ積んでエリアを回る。

カスミは2013年3月18日に茨城県つくば市で、同5月17日には取手市で移動スーパー事業を始めている。現在、つくば、取手、日立の3市で車両4台を展開する。

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