三井不動産news|ららぽーと海老名でデジタルストア出店の実証実験
三井不動産(株)(東京都中央区、菰田正信社長)は3月8日(金)から~31日(日)まで、NTTデータと共同で、デジタルストア出店の実証実験を行う。
「三井ショッピングパーク ららぽーと海老名」の一角に、インタラクティブサイネージで接客を行うデジタルストアを設営して、ららぽーと公式通販サイト Mitsui Shopping Park&mall(アンドモール)の商品を販売する。
ストア内に設置するのは、サイネージ4台と星座別のラッキーカラーファッションを纏った12体のマネキンだ。これは、ららぽーと・ラゾーナのWEBマガジンKIKONAS(キコナス)のコンテンツ「2019年上半期の星座別ラッキースタイル占い」をモチーフにしている。
サイネージで自身の星座を選ぶと、ラッキーカラーコーディネートが多数提案される。気になるコーディネートのQRコードからEC(&mall)で商品が購入できる。
3月20日(水)からは、サイネージ内のアバターを介して販売員による遠隔接客も行う。
実験終了後は、消費者のストアやサイネージ・アプリでの行動動線、商品接触・購入状況を分析する。分析結果をもとに、EC事業者やメーカーのトライアル出店を後押しするデジタルストアパッケージとしての展開を目指す。