ハローズnews|日本惣菜協会のHACCP認定をデリカセンターが取得

(株)ハローズ(広島県福山市、佐藤利行社長)は、同社の事業所の一つである「デリカセンター」が9月2日(月)、一般社団法人日本惣菜協会の「HACCP認定」を受けたことを発表した。

ハローズのデリカセンターは、製造する惣菜商品をより「安心・安全」に顧客に提供することを目的にHACCPシステムを構築したが、それが「惣菜製造管理認定(JmHACCP)」を受けた。

HACCP(ハサップ)とは、「Hazard(危害)」「Analysis(分析)」「Critical(重要)」「Control(管理)」「Point(点)」の5つの言葉の頭文字をとった略語だ。日本語では「危害分析重要管理点」と訳されている。食品を製造する際に、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法である。

日本惣菜協会のJmHACCPは、協会独自の認定で、「衛生状態の確保価値や信頼性の向上」を主な目的としている。対象施設は惣菜製造工場やカット野菜工場である。

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