セブンーイレブンnews|単発雇用マッチングサービス「LINEスキマニ」導入

(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、3月15日(月)から順次、全国のセブン‐イレブン2万1069店舗(2021年1月末現在)を対象に、LINE社が提供する単発雇用マッチングサービス「LINEスキマニ」を導入する。LINE社にとってギグワーク市場(単発雇用サービス)のサービス提供は初となる。

利用者は「LINEスキマニ」(LINE ID @linesukimani)を友だち登録するだけで、無料でLINEアプリ上から手軽に求人案件の閲覧や応募をすることができる。2月24日(水)から「LINEスキマニ」への事前登録が可能となり、順次掲載される3月15日以降の勤務開始案件への応募が可能だ。

情報入力などの応募手続きは初回最短15分、2回目以降は最短5分で完了する。面接や書類選考が不要なので、求人への応募から最短4時間後に勤務を開始することができるという。

セブン‐イレブン・ジャパンは2019年4月に行動計画を策定し、4つの重点政策の1つ「加盟店様への支援策」として「人手不足への対応と省人化」を掲げて取り組んでいる。隙間時間を活用して働く人が増えていることから、単発雇用の求人サービスとして、2020年3月にタイミーの「Timee」、7月にツナググループ・イノベーションズの「ショットワークスコンビニ」を加盟店に紹介・導入している。

関連カテゴリー

システム 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧