Olympic news|第1Qは269億1.7%減・営業利益13.6%減
(株)Olympicグループ(東京都国分寺市、金澤良樹社長)の2018年2月期の第1四半期連結営業収益は、269億0600万円(前年同四半期比1.7%減)、営業利益は2億6500万円(13.6%減)、経常利益は2億3200万円(18.0%減)、四半期純利益は1億9000万円(4.0%減)だった。
フード事業は、生鮮3品・デリカ・ベーカリーを強化した。
大規模改装を実施した店舗についてはフードコート「PICCOLY」、自家焙煎のコーヒーショップ「GRAINCOFFEEROASTER」、ソムリエが常駐するワイン専門店「OlympicCELLAR」などを設け、来店して楽しい店づくりを進めた。
ディスカウント事業では、日用消耗品を中心として、競合店より必ず1円でも安く提供する施策を徹底した。これはウォルマートのプライスマッチング政策と一緒で、ディスカウント業態の常とう手段だ。
専門店事業の自転車専門店「CycleOlympic」、ペット専門店「YourPetia」、DIY・ガーデニング専門店「おうちDEPO」、靴専門店「ShoesForest」は、専門性の強化と業容の拡大に務めた。2017年4月に自転車の修理・整備サービスに特化した新業態の店舗「サイクルオリンピック祖師谷店」を出店。
また、組織面においては、ショッピングセンターの運営と店舗開発を行なう連結子会社である(株)データプランを2017年3月1日をもって吸収合併し、経営の効率化を図っている。
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