ビックカメラnews|第3Q累積売上高5874億円の0.1%増も営業利益9.2%減

家電量販店第2位の(株)ビックカメラ(東京都豊島区、宮嶋宏幸社長)が2017年8月期第3四半期の連結業績を発表した。

第3四半期連結累計期間の売上高は5874億1100万円(前年同期比0.1%増)、営業利益155億3000万円(9.2%減)、経常利益175億3500万円(1.1%減)、純利益は107億5200万円(5.5%増)となった。

新規店舗は、2016年9月に「ビックカメラ 広島駅前店」(広島市)、2017年4月に「ビックカメラ 名古屋JRゲートタワー店」(名古屋市)の2店だ。また、秋葉原エリアの店舗再編AKIBAビックマップの一環として、ソフマップ秋葉原本館をビックカメラに転換し、2017年6月に「ビックカメラAKIBA」としてグランドオープンさせている。

さらにグループ会社の(株)コジマでは「コジマ×ビックカメラ 西友ひばりヶ丘店」(東京都西東京市)、「コジマ×ビックカメラ ららぽーと TOKYO-BAY店」(千葉県船橋市)など5店舗を開店している。このビックカメラ流の商品選定、店内装飾、展示手法を活かした売場のある「コジマ×ビックカメラ店」は、5月末時点でコジマ店舗数の約80%を占める。

同社は2017年7月1日に大規模な船橋新商品センターを稼動させ、物流改革を進める。またインターネット通販事業を強化していく。

検索ワード:ビックカメラ コジマ 船橋新商品センター インターネット通販

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