セブン‐イレブンnews|2018「恵方巻」ビュッフェスタイルの提案が新機軸

(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)は、2018年1日4日(木)から1月27日(土)まで「恵方巻」の予約受付を行う。全国のセブン‐イレブン1万9970店舗およびお届けサービス「セブンミール」で取り扱う。引き渡しは2月1日(木)~2月3日(土)の3日間。

2018年「恵方巻」は、「少量タイプの商品をいろいろな商品と組み合わせて買いたい」というニーズに対応し、「ビュッフェスタイル」を提案。麺や惣菜、スイーツなども併せて用意した。

「福を呼ぶ七品目の恵方巻」は、レギュラーサイズ(長さ13㎝×幅4.5㎝)とミニサイズ(長さ8.5㎝×幅3.8㎝)の2種類を販売する。具材は、かんぴょう煮、椎茸煮、酢蓮根、おぼろ、穴子、厚焼き玉子、きゅうりの7種類。ほかにも「海老とツナのサラダ巻」「海老フライ巻」「華やぎの贅沢恵方巻」「牛すき巻」など豊富な品揃え。価格は税込220円~1480円。

また麺・惣菜・スイーツをともに販売する。一例をあげると、「福を呼ぶ七品目のけんちん蕎麦」「福を呼ぶ七品目具材の玉子うどん」「福を呼ぶ七品目のいわしつみれ汁」「セブンプレミアムいわしの生姜煮」「節分もちとろさつまいも棒」「節分苺のロールケーキ」などバラエティ豊かに提案する。

コンビニで恵方巻を最初に始めたのは、「ファミリーマート」である。1983年に大阪府と兵庫県で発売した。その後、1989年に「セブン-イレブン」が広島県の一部店舗で開始し、翌年から順次販売エリアを拡大した。1998年には他のコンビニに先駆けて全国販売を始めた。それから20年、毎年、さまざまな新機軸が打ち出され、セブン-イレブンはその先頭を切る。2018年版の「ビュッフェスタイル」はどこまで成功するか。見ものだ。

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