ロック・フィールドnews|「神戸コロッケ」から「ふわもちコロ」12/4発売
(株)ロック・フィールド(兵庫県神戸市、古塚孝志社長)が展開する「神戸コロッケ」は、12月4日(木)にオープンするルミネ新宿店で新商品「ふわもちコロ」(1個199円)の限定販売を開始した。同商品は、北海道産「ゆめいころ」を使用した新食感コロッケとなる。

神戸コロッケのブランド創設当時から使用してきた北海道北見市端野町産の「男爵」は、コロッケに最適な香りと食感で神戸コロッケの定番商品に欠かせない品種だ。しかし、近年全国的に広がる「ジャガイモシストセンチュウ」の影響で、男爵の栽培継続が困難となった。生産者を支えるJAきたみらいは、2028年度産から後継品種ゆめいころへの完全切り替えを決断した。
ロック・フィールドはこの決断を尊重し、生産者が安心して栽培できる品種への転換を支援するとともに、これまでと同様に茎葉処理機の活用や雪中備蓄など、環境に配慮した生産方法の継続を依頼している。
「ふわもちコロ」は、端野町の生産者と対話を重ねながら、ゆめいころの魅力を最大限に引き出す商品づくりを進めてきた。男爵の香りに代わるおいしさを求めて試行錯誤を重ね、ゆめいころのきめ細かいシルキーさを活かした「ふわもち食感」にたどりついた。若年層をターゲットにした新しい食感のコロッケとして「ふわもちコロ」が完成した。

