イオンニュース|イオンタウンの取締役選任選定、4/1機構改革も実施

イオンタウン(株)は、2017年5月29日開催の定時株主総会、取締役会での承認を経て、取締役・監査役を選任・選定した。9人の取締役のうち、副社長と専務が昇任、3人の取締役が新任とフレッシュな顔ぶれとなった。

大門淳 代表取締役社長
寺田謙次 *取締役副社長(開発担当兼開発企画本部長)
杉江誠一 *専務取締役(営業担当)
田代素久 取締役(営業本部長)
祢津悦雄 取締役(建設企画本部長)
江本浩二 取締役 (管理本部長)
髙橋大 ※取締役(SCリーシング本部長)
西本和慶 ※取締役(活性化推進本部長)
小野寺芳郎 ※取締役(財経本部長)
岩本馨 取締役(非常勤)
折井誠 監査役(常勤監査役)
鈴木順一 監査役(非常勤)
伊藤雄一 ※監査役(非常勤)
( )は担当、*印は昇任、※印は新任。

本間三男取締役、川口明監査役は退任。監査役の互選により、折井誠氏が常勤監査役に選定された。

また、4月1日付けで機構改革も行われた。

[活性化推進本部]
開発企画本部下の不動産部を、活性化推進本部へ移管する。

イオンタウンの営業本部は5事業部に分かれ、その中に運営部、そして運営部の下にエリアを配置する。
⑴北海道事業部
⑵東北事業部
⑶関東事業部
⑷中部事業部
⑸西日本事業部

そのうちの、〈中部事業部〉のなかの運営部とエリアの店舗を以下のように移管し、エリアの再編をする。
①三河・浜松エリア下のイオンタウン磐田を、静岡エリアに移管する。
②三重エリアを、北三重エリアおよび南三重エリアに再編する。
・中京エリア下のイオンタウン桑名新西方、三重エリア下のイオンタウン菰野およびイオンタウン伊賀上野を、北三重エリアに移管する。
・中部運営部下のイオンタウン鈴鹿玉垣、三重エリア下のイオンタウン鈴鹿、イオンタウン芸濃およびイオンタウン津河芸を、南三重エリアに移管する。
さらに〈西日本事業部〉では、中国・九州運営部下に、イオンタウン長与開設を配置する。

全国にネイバーフッド型のショッピングセンターを展開するのがイオンタウン。次々に新しいショッピングセンターを開設するが、やりやすい運営のエリア配置に変更するのは、むしろ当たり前のことで、エリア変更が頻繁に行われるほど、イオンタウンが成長していると考えてよいだろう。

*本記事は企業ニュースリリースをもとに作成しています。
>役員の決定について
>機構改革について

検索ワード:イオンタウン 人事 定時株主総会 取締役会 取締役 監査役 機構改革

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