イオンモールnews｜｢アスリートセカンドキャリア採用｣を開始

イオンモール(株)(千葉市美浜区、大野惠司社長)は、引退したスポーツアスリートを採用する「アスリートセカンドキャリア採用」を開始した。

同制度は、アスリートとして目標に向かって取り組んだ経験やスポーツを通じて培ったリーダーシップや粘り強さ、コミュニケーション能力などを、イオンモールで存分に発揮してもらうことを目的に引退したスポーツアスリートのキャリア採用を行うもの。

対象者は、①大卒以上(文理不問、年齢不問）。②スポーツアスリートとして3年以上の経験がある人（スポーツを職業・本業としてきた人。実業団やアマチュアリーグ、クラブチームに所属している人も含む。）

イオンモールでは、人材を経営上の最も重要な「資本」と捉え、経営戦略と連動した人事戦略に基づいてさまざまな施策を実行している。今年はアルムナイネットワークの運用をはじめ、「ウェルカムバック採用」や「社員紹介採用」の開始、さらに2025年度入社の新卒採用からは、内定辞退者に対して新卒３年以内に入社を希望する場合は優遇枠を設定する「絆採用」を開始するなど、多様・多才な人材採用を強化している。