しまむらnews|3月既存店24.6%増/アベイル18.5%増・バースデイ22.1%増
(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が3月度(2月21日~3月20日)の月次売上速報を発表した。
ファッションセンターしまむらの既存店売上高は124.6%、アベイルは118.5%、ベビー・子ども用品のバースデイ122.1%とすべてのブランドが前年を大きく上回った。
3月は、寒暖差が激しかったが、4月並みの暖かさとなる日もあり、アウター衣料や肌着は春物から初夏・夏物まで好調に推移した。婦人アウター衣料では、チュニック丈のシャツや重ね着できるニットベストが好調だった。また、巣ごもり需要の継続でリラクシングウェアやスポーツウェア、インテリアも伸長した。さらに、ベビー用品では2週連続して行ったベビーフェアが好調で、入園・入学用品も売上げを伸ばした。
しまむらの全店ベース売上高は124.5%、客数が118.8%、客単価が104.8%。店舗数は1店舗閉店して1429店舗。
アベイルの全店ベース売上高は117.4%、客数が112.7%、客単価が104.2%。店舗数は出退店がなく、315店舗。
バースデイの全店ベース売上高は123.1%、客数が109.9%、客単価が112.0%。店舗数は出退店がなく、298店舗。