リテールパートナーズnews|3月既存店4.4%減/客数7.0%減/客単価2.8%増
(株)リテールパートナーズ(山口県防府市、田中康男社)が発表した3月度の営業成績は既存店が前年同月比95.6%と、前月に続き前年を下回った。客数は93.0%だったが、客単価は102.8%とまとめ買い傾向は続いている。全店ベースの売上高は96.8%。
リテールパートナーズはスーパーマーケットの(株)丸久、(株)マルミヤストア、(株)マルキョウの3事業会社で構成されている。
丸久は山口県を中心に、広島県、島根県、福岡県で店舗展開する。その丸久グループのスーパーマーケット事業は、既存店が客数94.2%、客単価が102.7%で、売上高は96.8%となった。全店ベースの売上高は97.6%。
マルミヤストアは本拠地の大分県を中心に、宮崎県、鹿児島県、熊本県、福岡県で店舗展開する。マルミヤストアグループの既存店は客数92.9%、客単価103.8%で売上高は96.4%。全店ベースの売上高は100.4%。
マルキョウは福岡県を中心に、佐賀県、長崎県、大分県、熊本、そして山口県でスーパーマーケットを運営する。そのマルキョウグループの既存店は客数91.9%、客単価は102.1%で売上高は93.8%。全店ベースの売上高は93.7%。