ライフnews|4月コロナ特需反動で既存店6.9%減/総売上高608億円5.1%減

(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、大阪本社:大阪市淀川区、岩崎高治社長)が発表した4月度の営業成績は、既存店が昨年同月比93.1%と3カ月連続で前年を下回った。昨年のコロナ特需の反動だ。

全282店の総売上高は607億9800万円、前年同月比では5.1%減の減収。しかしコロナ前の2019年4月が553億6600万円(273店)だったから、まずまずの数値だ。

部門別では、食品が526億9000万円(前年同月比6.6%減)、衣料品は昨年の反動が大きく、17億2900万円で前年比50.7%増、家庭用品・雑貨が54億8200万円(5.2%減)、その他8億9700万円(16.6%増)。

総店舗数は282店で、総売場面積は68万1279㎡と、前年に比べて1.4%増加している。

4月は溝口店(川崎市高津区、3005㎡)の1店舗を出店した。

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