西松屋news|8月既存店売上高は4.7%減/台風・大雨で夏物衣料伸びず

(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村浩一社長)の8月度(7月21日~8月20日)の既存店売上高は前年同月比96.3%と減収だ。客数は94.4%、客単価は102.0%。また、全店とインターネット販売を合計した全社ベースの売上高は前期比98.4%。客数は96.1%、客単価は102.4%。

8月度は、台風や大雨の影響で気温が低下し、夏物衣料の売上高は前年を下回った。一方、ベビーフードやウェットシート、調乳・衛生用品の売上高が好調に推移した。

出店は8月5日函館亀田港町店(北海道函館市)、8月13日都城上川東店(宮崎県都城市)、8月19日矢板店(栃木県矢板市)。退店はなし。

3月~8月の上半期累計では、既存店が客数101.1%、客単価97.6%となり売上高は98.7%。全社ベースでは客数102.5%、客単価97.9%となり売上高は100.3%と前年を上回っている。上半期は16 店を出店して、9店を退店した。

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