しまむらnews|1月既存店売上高10.7%増/気温低く3業態ともに二桁増

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が発表した1月度(12月21日~1月20日)の既存店売上高は、ファッションセンターしまむらが110.7%、アベイルは123.7%、ベビー・子ども用品のバースデイ116.1%と好調だった。

1月度は、全国各地で強い冷え込みが続いたことで、肌着や靴下、寝具や靴など実用商品の冬物商品が売上げを伸ばした。とくに「FIBER HEAT」の肌着や寝具、PB「CLOSSHI」のあったか素材のブーツの売上げが好調だった。また、ミセス・シニア向け商品やビスネス・フォーマル関連商品は、コロナ前に近いレベルまで回復した。

しまむらの全店ベース売上高は110.3%。客数が106.7%。客単価が103.4%。1店舗退店し、総店舗数は1423店舗。

アベイルの全店ベース売上高は122.4%。客数が116.6%。客単価が105.0%。出退店はなく、総店舗数は314店舗。

バースデイの全店ベース売上高は120.4%。客数が115.4%。客単価が104.4%。出退店はなく、総店舗数が311店舗。

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