良品計画news|1月既存店97.4%/生活雑貨93.7%・食品91.4%

(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)が1月の月次概況を発表した。

1月の既存店(直営店舗347店+オンラインストア)売上高は、前年同月比97.4%。客数は101.4%、客単価が96.1%だった。

全店(直営店舗+オンラインストア)売上高は、新店の売上が牽引し前年同月比104.4%。客数109.0%、客単価95.7%となった。部門別売上高では既存店ベースで衣服・雑貨が前年比107.8%、生活雑貨が93.7%、食品が91.4%。

1月はオミクロン株の感染拡大の影響で下旬にかけて客数が伸び悩んだ。

商品別に見ると、衣服・雑貨は秋冬物の値下げ処分を進めたことで、前年実績を上回った。一方、ファニチャー、ハウスウェア等が苦戦した生活雑貨、および食品は低調な販売動向となった。

1月の新規出店は、MUJIcom東池袋(東京・直営)の1店舗。

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