バローnews|4月既存店スーパーマーケット1.6%減・ドラッグストア2.5%増
(株)バローホールディングス(岐阜県多治見市、田代正美社長兼会長)が4月の月次売上高を発表した。
スーパーマーケット事業の既存店は客数が前年同月比3.9%減少したが、客単価が2.4%増と伸びた。売上高は1.6%減だった。全店売上高は1.1%減少した。
ドラッグストア事業の既存店は客数が2.7%増、客単価が0.2%減で売上高は2.5%増と堅調。全店売上高も7.0%増と好成績だ。
ホームセンター事業の既存店は客数が4.1%減と減少したが、客単価が4.1%増と伸びた。売上高は0.2%減少した。全店売上高は2.1%増だった。
4月はドラッグストアが5店、スーパーマーケット、スポーツクラブ、「その他」が1店ずつ出店した。計8店舗の出店。退店がスーパーマーケット1店舗とドラッグストア1店舗。
これにより、4月末のグループ店舗数は1300店舗となった。内訳はスーパーマーケット312店(うちバローが239店舗)、ドラッグストア482店、ホームセンター158店、スポーツクラブ194店、ペットショップ115店、その他39店。