バローnews|6月既存店スーパーマーケット2.5%減・ドラッグストア1.1%減
(株)バローホールディングス(岐阜県多治見市、田代正美社長兼会長)が6月の月次売上高を発表した。
スーパーマーケット事業の既存店は売上高が前年同月比2.5%減、客数3.6%減、客単価が1.2%増。全店売上高は1.8%減少した。バローは6月に休業日を1日設けている。
ドラッグストア事業の既存店は売上高1.1%減、客数0.9%減、客単価が0.1%減。全店売上高では2.9%増加した。
ホームセンター事業の既存店は売上高1.6%減。客数が6.2%減少したものの、客単価は4.9%の増加を示した。全店売上高では0.5%減で前年に及ばず。ホームセンターバローでも6月に一部店舗で休業日を1日設けている。
6月の出退店はスーパーマーケットが1店、ドラッグストアが4店、その他が2店で、計7店舗の出店。退店はなかった。
これにより、6月末のグループ店舗数は1313店舗となった。内訳はスーパーマーケット315店(うちバローが240店舗)、ドラッグストア490店、ホームセンター158店、スポーツクラブ193店、ペットショップ115店、その他42店。