しまむらnews|8月既存店1.7%増/猛暑が続き夏物好調

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が8月度(7月21日~8月20日)の売上速報を発表した。

既存店売上高は、しまむらが102.1%、カジュアルシューズのアベイルは108.1%、ベビー・子ども用品のバースデイが99.7%だった。

8月度は、猛暑が続いたことで夏物が売上げを伸ばした。アウター衣料では、婦人のジレとTシャツやタンクトップのコーディネートが売れ筋となり、実用商品では、「FIBER DRY」の肌着や寝具、インテリアが好調だった。また、夏休みのお出掛け需要で、婦人ティーンズ向け商品やサンダル、帽子やリュックが売れ筋となり、お盆の帰省需要では、ふとんセットや敷き布団が売上げを伸ばした。

しまむらの全店売上高は101.7%。客数100.2%、客単価101.5%。8月20時点の店舗数は1422店。

アベイルの全店売上高は106.9%。客数が105.4%、客単価が101.4%。8月20日時点の店舗数は313店。

バースデイの全店売上高は101.9%。客数99.1%、客単価102.8%、8月20日時点の店舗数は310店。

8月度の出退店はなかった。

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