セブン&アイnews|10月既存店伸びはセブン8.0%増、ヨーカドー1.9%増
(株)セブン&アイホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は、グループ各社の10月の営業成績を発表した。
(株)セブン‐イレブン・ジャパンの既存店売上高は108.0%、客数100.9%、客単価107.0%だった。チェーン全店の売上高は107.2%。9月末の店舗数は2万1208店舗(前月比13店舗減)。
(株)イトーヨーカ堂は既存店の総売上計(SC計)が101.9%。そのうち、商品売上高は100.1%、客数98.8%、客単価101.3%。テナント売上高は106.0%。
(株) ヨークベニマルの既存店売上高は100.2%、客数は98.2%、客単価は102.0%。全店売上高は102.4%。
(株) そごう・西武は既存店、全店ともに売上高110.9%と、前月に続き2けたの伸びとなった。
デニーズを運営する(株)セブン&アイ・フードシステムズは既存店売上高が114.4%%の大幅伸長。客数110.4%、客単価は103.6%。全店売上高は111.4%。
アメリカ部門である7-Eleven, Inc.の米国内既存店商品売上高は103.7%。チェーン全店売上高は110.2%と、今期は3月以降、前年超えが続いている。商品売上げは103.6%、ガソリン売上げは114.2%。