良品計画news|2月既存店8.6%減/衣服3.9%増・生活雑貨15.7%減
(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)が2023年2月(2023年1月21日~2023年2月20日)の国内売上高を発表した。
直営既存店+オンラインの前年比は91.4%で、9カ月連続のマイナスとなった。客数が92.4%、客単価が99.0%だった。
直営全店+オンラインストアでは、売上高前年比は106.4%、客数106.4%、客単価100.0%となった。新店が寄与したことで、全店ベースでは好調だ。
衣服・雑貨は、春物衣料を中心に好調に推移し、既存店103.9%(全店118.7%)で前年を上回った。
一方で、生活雑貨は、1月13日および2月3日の価格改定(値上げ)前の駆け込み需要の反動により、ファニチャー、ファブリックスを中心に伸び悩み、既存店84.3%(全店95.8%)となった。
食品は、既存店96.1%(全店119.0%)。
2月は4店舗を出店し、店舗数は535店となった。
無印良品館林美園(群馬県・直営)
無印良品500 星天qlay(神奈川県・直営)
無印良品カスミ岩瀬(茨城県・直営)
無印良品前橋中央通り商店街(群馬県・直営)