ヤオコーnews|2月既存店1.3%増/5カ月連続前年クリア
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)が2月の月次営業情報を発表した。既存店伸び率は前年同月比101.3%と5カ月連続で前年比をクリアし、全店ベースでも103.6%となった。2月はトナリエ宇都宮店の出店、八千代大和田店の改装を行った。
既存店の客数は100.5%、客単価は100.7%、1品単価が104.9%。買上点数(PI値)は95.9%。今期中(2022年4月~2023年3月)、PI値は最も低い数値となった。
PI値は「Purchase Index(パーチェス・インデックス)」の略で、総買上点数÷総客数×100で算出される。来店客1000人当たりの購買指数を表す。PI値が高いほど、商品の購入可能性が高いといった予測ができる。ヤオコーでは客観的な指標として分析することができるこのPI値を重視し、毎月公表している。