しまむらnews|5月既存店6.7%増/外出需要拡大や気温上昇で好調
(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が5月度(4月21日~5月20日)の売上速報を発表した。
既存店売上高は、しまむらが106.7%、カジュアルのアベイルは111.8%、ベビー・子ども用品のバースデイが106.5%。3社とも前年をクリアした。
5月度は、外出需要の拡大や気温の上昇で、婦人・紳士・子どもの夏物のアウター衣料や服飾雑貨、肌着や靴下が売上げを伸ばした。アウター衣料ではPB「CLOSSHI」やJB「SEASON REASON」のTシャツやブラウス、ジップパーカやパンツが好調だった。服飾雑貨ではバッグや帽子、アームカバーや日傘が売上げを伸ばした。
しまむらの全店売上高は106.7%。客数が101.9%、客単価が104.7%。5月度は2店舗出店、1店舗閉店した。店舗数は1419店。
アベイルの全店売上高は111.5%。客数が104.0%、客単価が107.3%。5月度の出店はなく、1店舗閉店した。店舗数は312店。
バースデイの全店売上高は108.1%。客数99.3%、客単価は108.8%。5月度は3店舗出店した。店舗数は316店。