神戸物産news|7月売上高396億円14.1%増/経常利益100.4%増
業務スーパーを運営する(株)神戸物産(兵庫県加古川市、沼田博和社長)が、7月の単体業績を発表した。
売上高は395億5200万円(前年同期比114.1%)、売上総利益は40億0000万円(120.6%)、営業利益は23億3300万円(124.3%)、経常利益は30億6500万円(200.4%)。
継続的に、テレビ番組やSNSで取り上げられたことが売上高の増加に繋がった。
業務スーパー店舗への商品出荷実績は、既存店110.3%、全店115.5%、全国計115.3%と堅調に推移した。
商品動向は、引き続き利便性の高い冷凍野菜が堅調だった。また、気温の上昇に伴い飲料をはじめとした夏物商材や、祭りなどイベント商材の出荷が増加した。
なお、業務スーパーでは9月1日(金)から 10月末まで「2023年・秋 総力祭 お買い得まみれ!! 日頃のご愛顧感謝セール」を開催する。
7月は2店舗を新規出店し、店舗数は1032店舗(前年同月比で53店舗増)となった。