セブン&アイnews|10月既存店セブン2.7%増・ベニマル3.3%増

(株)セブン&アイホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)がグループ各社の2023年10月の月次業績は(株)セブン‐イレブン・ジャパンの既存店売上高は102.7%、客数101.6%、客単価は101.1%だった。

セブンは2022年3月から22カ月連続で前年同月比をクリアしている。チェーン全店売上高は102.7%。10月末の店舗数は2万1275店舗で前月から6店舗増となった。

(株)イトーヨーカ堂は既存店の総売上計(SC計)が97.9%、商品売上高は97.0%、客数98.6%、客単価が98.2%、テナント売上高が99.7%。全店ベースの総売上計では98.2%だった。

(株)ヨークベニマルの既存店売上高は103.3%。6カ月連続で前年同月をクリアした。客数は99.9%、客単価は103.3%。全店ベースでは売上高105.2%。

アメリカ部門の7-Eleven, Inc.の米国内既存店商品売上高(ドルベース)は98.1%。遡ると、2020年11月以来、2年7カ月ぶりに前年を下回った9月に続く前年割れとなった。チェーン全店の総売上計は94.3%、商品売上げは98.1%、ガソリン売上げは92.2%だった。

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