セブン&アイnews|11月既存店セブン1.2%増・ベニマル3.3%増
(株)セブン&アイホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)がグループ各社の2023年11月の月次業績を発表した。
(株)セブン‐イレブン・ジャパンの既存店売上高は101.2%、客数100.9%、客単価は100.3%だった。セブンは2022年3月から23カ月連続で前年同月比をクリアしている。チェーン全店売上高は101.9%。10月末の店舗数は2万1305店舗で前月から30店舗増えた。
(株)イトーヨーカ堂は既存店の総売上計(SC計)が100.9%、商品売上高は98.5%、客数99.9%、客単価が98.4%、テナント売上高が106.2%。全店ベースの総売上計では101.2%だった。
(株)ヨークベニマルの既存店売上高は103.3%。7カ月連続で前年同月をクリアした。客数は99.5%、客単価は103.8%。全店ベース売上高は105.4%となった。
また海外事業ではアメリカの7-Eleven, Inc.の米国内既存店商品売上高(ドルベース)は98.4%で2カ月連続前年割れ。またチェーン全店の総売上計は92.0%、商品売上げは98.7%、ガソリン売上げは88.4%と軒並み前年を割り込んだ。