神戸物産news|11月売上高416億円12.8%増・経常利益19億円9.7%増

業務スーパーを運営する(株)神戸物産(兵庫県加古川市、沼田博和社長)が、11月の単体業績を発表した。

売上高は416億9000万円(前年同期比112.8%)、売上総利益は39億9100万円(128.1%)、営業利益は23億8900万円(138.5%)、経常利益は19億1000万円(109.7%)。

商品出荷実績については、直轄エリア既存店への商品出荷実績が前年同期比108.7 %、直轄エリア全店への商品出荷実績は112.7%、全国全店への商品出荷実績は113.1%と、好調に推移した。

経常利益は、引き続き為替予約に取り組んで、昨年同月と同様に営業外でそれらの時価評価損を計上した。

商品動向では、利便性の高い冷凍野菜や国内自社グループ工場の新商品が好調に推移した。また学園祭などで需要の高い商品も売上に貢献した。

10月度の出店状況は2店舗新規出店し、1050店舗となった。

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