セブン&アイnews|12月既存店セブン-イレブン0.6%増/24カ月連続クリア
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)がグループ各社の2023年12月の月次業績を発表した。
(株)セブン‐イレブン・ジャパンの既存店売上高は100.6%。24カ月連続で前年同月比をクリアした。客数101.2%、客単価は99.4%。2022年9月以来の前年同月割れとなった。チェーン全店売上高は101.1%。12月末の店舗数は2万1320店舗で前月から15店舗増えた。
(株)イトーヨーカ堂は既存店の総売上計(SC計)が98.4%、商品売上高は97.1%、客数98.9%、客単価が98.0%、テナント売上高が101.6%。全店ベースの総売上計では98.7%だった。
(株)ヨークベニマルの既存店売上高は101.3%。8カ月連続で前年同月比をクリアした。客数は100.2%、客単価は101.1%。客数は3カ月ぶりに前年同月比をクリアした。全店ベース売上高は103.2%となった。
また海外事業ではアメリカの7-Eleven, Inc.の米国内既存店商品売上高(ドルベース)は98.3%で4カ月連続前年割れ。またチェーン全店の総売上計は95.3%、商品売上げは98.7%、ガソリン売上げは93.2%と軒並み前年を割り込んだ。