セブン&アイnews|1月既存店セブン-イレブン25カ月ぶりに増減なし
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)がグループ各社の2024年1月の月次業績を発表した。
(株)セブン‐イレブン・ジャパンの既存店売上高は100.0%と25カ月ぶりに同率となった。客数100.1%、客単価は99.9%。2カ月連続の前年同月割れとなった。チェーン全店売上高は101.1%。1月末の店舗数は2万1333店舗で前月から13店舗増えた。
(株)イトーヨーカ堂は既存店の総売上計(SC計)が98.2%、商品売上高は96.5%、客数96.5%、客単価が100.1%、テナント売上高が101.9%。全店ベースの総売上計では98.8%だった。
(株)ヨークベニマルの既存店売上高は100.7%。9カ月連続で前年同月比をクリアした。客数は98.8%、客単価は101.9%。全店ベース売上高は102.4%となった。
また海外事業ではアメリカの7-Eleven, Inc.の米国内既存店商品売上高(ドルベース)は94.9%で5カ月連続前年割れ。またチェーン全店の総売上計は91.5%、商品売上げは95.2%、ガソリン売上げは89.4%と軒並み前年を割り込んだ。