しまむらnews|4月既存店6.3%増/気温上昇で夏物衣料が好調
(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)は4月度(3月21日~4月20日)の売上速報を発表した。
既存店売上高は、「しまむら」が106.3%、カジュアルの「アベイル」は106.6%、ベビー・子ども用品の「バースデイ」が107.7%だった。
4月度は、月半ば以降の気温上昇に伴い夏物の販売が好調だった。子供アウター衣料では、キャラクターとインフルエンサーのコラボ商品やJBの打ち出しが好調。また、実用品では「FIBER DRY」シリーズの肌着が好調。婦人アウター衣料では、ビスチェやデニム、、チュール素材のアイテムが売れ筋だった。
しまむらの全店売上高は既存店と変わらず106.3%。客数が104.1%、客単価が102.1%。4月度は出退店がなく、店舗数は先月と変わらず1415店。
アベイルの全店売上高は105.9%。客数は105.3%、客単価が100.5%。出退店がなく、店舗数は先月と変わらず311店。
バースデイの全店売上高は111.0%。客数105.3%、客単価は105.5%。1店オープンし、店舗数は325店となった。