PPIHnews|12月既存店3.0%増/ディスカウント3.7%、UNY1.2%増
(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都目黒区、吉田直樹社長)が2025年12月度の売上高を発表した。国内リテール事業は、(株)ドン・キホーテ、(株)長崎屋、UDリテール(株)、(株)橘百貨店、ユニー(株)5社で構成される。大きくディスカウント事業とユニー事業に分かれる。

国内リテールは既存店売上高103.0%、客数101.1%、客単価101.9%。ディスカウント、UNY事業ともに売上高、客数、客単価の3指標が前年を上回った。全店売上高は104.3%。店舗数は662店舗。
各事業の既存店売上高、客数、客単価、店舗数は、ディスカウント事業が103.7%、101.4%、102.2%、533店舗。UNY事業が101.2%、100.4%、100.8%、129店舗。
国内リテールは、両事業ともに売上げ・客数が前年を上回った。12月は温暖な気候で冬の季節商品が伸び悩んだが、majicaアプリ会員限定のキャンペーンが奏功し、売上に寄与した。また需要変化に対応した年末商戦が好調に推移したことで、食料品を中心に売上が伸長した。なお、前年と比較して休日(日曜)が1日少なく、-1.3%の押し下げとなった。
ディスカウント事業は、効果的な販促施策の展開により、菓子・調味料・嗜好品などの加工食品や日配品が好調に推移した。
UNY事業は、年末需要を的確に捉え、食卓を彩る焼き肉、冷凍カニ、鮮魚寿司、刺身盛り合わせ、酒類などが売上拡大に貢献した。また、催事を強化したインテリアや品揃えを拡充したキャラクタ-グッズやスキンケアなどが伸長し、家電製品はゲーム機が引き続き好調だった。
