PPIHnews|8月既存店1.4%増/ディスカウント1.6%・UNY0.4%増
(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都目黒区、森屋秀樹社長CEO)が2026年8月度の売上高を発表した。

同社の国内リテール事業は、(株)ドン・キホーテ、(株)長崎屋、UDリテール(株)、(株)橘百貨店、ユニー(株)5社で構成されている。なお国内リテール事業は、ディスカウント事業とユニー事業に分けられている。
国内リテール事業は既存店売上高101.4%、客数99.8%、客単価101.6%。全店ベースでは103.5%。店舗数は676店舗。店舗数にはロビン・フッド5店舗、Olympic98店舗が含まれている。
ディスカウント事業は既存店売上高101.6%。客数99.4%、102.2%。全店売上高104.4%。店舗数は522店舗。
UNY事業は既存店売上高100.4%。客数100.8%、客数99.7%。全店100.3%。店舗数は128店舗。
国内リテールは、両事業ともに売上げが前年を上回った。8月は、低気温や局地的な降雨の影響により客数が伸び悩み、夏物季節品が低調に推移した一方、両事業ともに食品や日用雑貨品が売上げをけん引した。また、トレンド品や戦略的に強化しているカテゴリーが売上げに貢献した。
ディスカウント事業は、スポーツ飲料、季節家電、シーズンスキンケアなどの夏物季節品の不振に加え、アウトドア用品やマリン用品などが苦戦。一方、商品開発を強化している精肉や惣菜を中心とした生鮮品に加え、菓子類や飲用酢などの食品が好調。また、戦略的に強化しているプロテインや美容液、メイクアップの売上貢献に加え、ブラインドボックスなどのトレンド品が引き続き好調だった。
UNY事業は、引き続き米類の反動減が発生も、お盆期間の帰省需要を捉えた精肉や鮮魚寿司に加え、価格戦略による菓子や冷凍食品が売上げに貢献した。非食品は、気温影響によりカジュアルウェアやインナー、寝具などの季節品の苦戦に加え、ゲーム機で反動減となった。一方、キャラクター雑貨やペット用品、スキンケアなど趣味・セルフケア関連商品が好調に推移したことに加え、夏の福袋施策によって調理用品や調理家電が売上げに貢献した。
9月度の新規出店予定は「ドン・キホーテ岡山西大寺店(岡山県岡山市)」となっている。
