ファミマnews|「ファミマフードドライブ」で年間19.6トンを回収

CSR

(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、2021年4月から2022年2月末までに実施した「ファミマフードドライブ」の取り組みで集まった食品が、上期2.3トン、下期17.3トンの合計が19.6トンとなったことを発表した。

「ファミマフードドライブ」とは、家庭にある食べきれない食品をファミリーマート店舗で回収し、地域自治体やNPOなどの協力パートナーを通じて、支援が必要な人や団体に提供する取り組みだ。この取り組みによって、捨てられてしまう可能性のある食品が活用され、食品ロスの削減につながる。また、全国に店舗があるファミリーマートを回収拠点とすることで、地域の人々が気軽に社会貢献活動に参加することができる。

店頭に設置した回収ボックスで食品を預かり、協力パートナーへ渡す。協力パートナーは、地域で支援が必要な人や団体へ寄贈する。回収頻度、食品寄贈先は協力パートナーによって異なる。

ファミマフードドライブは2021年4月に開始し、現在は全国1225店の店舗で実施している。協力パートナーは197団体となる。

回収できる食品は、未開封で破損していないもの、賞味期限まで2カ月以上あるもの、常温保存可能なものが受付可能となっている。

 

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧