カインズnews|福岡県1市1町・東京都1市と「災害時の物資供給協定」を締結

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(株)カインズ(埼玉県本庄市、高家正行社長)は9月1日(木)に福岡県福岡市と新宮町、東京都八王子市と「災害時における物資供給に関する協定」を締結した。

同協定はそれぞれの市とカインズが災害時に相互に協力して地域の人々の生活の安定を図るために、生活物資の供給協力について定めたものだ。

カインズでは、災害時に生活物資が必要になる場合は、各市の要請に応じて、カインズの物流拠点から日用品等の生活必需品や災害時の応急対策に必要な物資を供給する。さらに近隣地域の店舗からも状況に応じて物資を供給し、避難生活をサポートする。

カインズは、2021年10月に策定した「くみまち」構想において、防災・災害対策を、日本の地域やくらしが抱える課題を分類した「くみまち15の共創価値領域」の1つとして位置付け、災害関連の協定を締結するなど、全国の自治体とさまざまな取り組みを進めている。

カインズは全国の各自治体とも災害関連の協定を締結している。今回の3市との協定を含めると、カインズが全国の自治体と締結する災害関連の協定数は214となる。

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