ファミマnews|令和4年度食品ロス削減推進表彰で環境事務次官賞を受賞

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(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は10月18日(火)、「令和4年度食品ロス削減推進表彰」で、同社のフードロスの取り組みが「環境事務次官賞」を受賞したと発表した。

「令和4年度食品ロス削減推進表彰」は、環境省と消費者庁が、食品ロス削減を広く国民運動として展開することを目的に主催し、食品ロスの削減に効果的かつ波及効果が期待できる優良な取り組みを表彰するもの。

同社は、地域に根差した食品ロスの削減と食支援への貢献を目的として、「ファミマフードドライブ」を、2021年4月から全国の店舗で順次展開している。

「ファミマフードドライブ」とは、家庭にある食べきれない食品をファミリーマート店舗で回収し、地域自治体やNPOなどの協力パートナーを通じて、支援が必要な人や団体に提供する取り組みだ。この取り組みによって、捨てられてしまう可能性のある食品が活用され、食品ロスの削減につながる。また、全国に店舗があるファミリーマートを回収拠点とすることで、地域の人々が気軽に社会貢献活動に参加することができる。

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